たといわたしは語っても、 わたしの苦しみは和らげられない。 たといわたしは忍んでも、 どれほどそれがわたしを去るであろうか。
わたしは自分の命をいとう。 わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、 わが魂の苦しみによって語ろう。
たといわたしは『わが嘆きを忘れ、 憂い顔をかえて元気よくなろう』と言っても、
わたしはわがもろもろの苦しみを恐れる。 あなたがわたしを罪なき者とされないことを わたしは知っているからだ。
また口をもって、あなたがたを強くし、 くちびるの慰めをもって、あなたがたの苦しみを 和らげることができる。